梶よう子

江戸時代に小鳥をペットとして飼育することを「飼い鳥」と言ったそうです。本書『ことり屋おけい探鳥双紙』は、そのペットとしての小鳥を商う飼鳥屋(かいどりや)である「 ...

水田勁

『紀之屋玉吉残夢録シリーズ』の長編痛快時代小説の第四弾。この作品を最後にシリーズは書き継がれていない。 箱師の正平、芸者の染吉、半玉の雛菊、ちづという門前仲町の ...